「天狗の郷」と書かれている通り、このあたりには天狗の伝説が残っているとのこと



この看板のある最寄り駅、しなの鉄道の牟礼(むれ)駅構内には巨大な天狗像があります


かつて飯綱山に住んでいた飯綱三郎という天狗は鞍馬山の大天狗とともに天狗八人衆に
数えられる天狗で、凶作のときには全国に麦飯を配ったという言い伝えがあるそうです


2体飾られているのですが1体は見上げるほどの巨大天狗は力強くたけだしい姿


もう一体はちょうどオトナの背丈と同じくらいで少し人間と見間違うくらい。夜中しらないで
みたらちょっとビックリしてしまうかも(おもわずニンゲンがお面付けているのかと



改札内に設置されていますが、駅のそとからでも確認できる天狗の像、あとで気づきましたけど
(人もいなかったので)せっかくだから反対のホームからも撮影しておけばよかったですね



自分はこのあと新潟、直江津方面へと向かったのですが、長野方面からきた列車からは
結構たくさんの人が下車、小さな駅でしたけど興味深い発見がありました

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