とりあえず駅から徒歩10~20分の場所にある「宝登山神社 (ほどさんじんじゃ)」にお参り



駅前の大通り交差点には大鳥居をまっすぐ進み土産物屋など敷地にあるのが二の鳥居
どちらも純白で形状は明神鳥居(でいいのかな?)たいてい鳥居は朱色なので珍しいような


縁起は第12代景行天皇の時代(41年(111))日本武尊が東国平定の際に参拝したときに
山火事に見舞われ、突如現れた犬たちが「火を止めた」ことにいたく感謝して「火止山」という
名が生まれ「宝登山」となったそうです(もっと詳しい内容は公式ページに書いてあります)


鳥居をくぐり石段をのぼると本殿が正面に。観光地というだけあり参拝者がちらほら


現在の社殿は弘化4年(1847)再建工事が始まり、明治7年(1874)に完成した建物



随所に彫り込まれた彫刻はどれも目を見張るものばかり。なかには物語性のあるものも


拝殿の裏側にはコイ(鯉)の滝登りをして龍となる姿が描かれており、パワースポットしても人気



昔の人々が古くから、これだけの山のなかで修行・信仰してきただけあって末社、摂社も
立派なお社・祠が鎮座されており霊験あらたかな力を感じさえてくれました

寶登山神社
http://www.hodosan-jinja.or.jp/
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